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携帯キャリア決済現金化3つのリスク【業者は教えてくれません】

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クレジットカード現金化 リスク

「携帯キャリア決済を現金化したいけどリスクはあるのかな…」

携帯キャリア決済現金化には利用にリスクがあります。リスクを知らずに利用し、後悔する人は後を絶ちません

この記事を見つけたあなたは、携帯キャリア決済現金化のリスクをしっかり理解し、比較的安全に使えるようになるので安心してください。

1:携帯キャリア決済現金化のリスク

携帯キャリア決済現金化を利用するリスクは3つあります。

  • 携帯電話が契約解除になる
  • 換金率が低く支払い不可能になる
  • 違法になる可能性もある

1回利用しただけですべてのリスクが降りかかるわけではありませんが、すべて自分の身に降りかかる可能性は十分にあります。

関連記事:【2022年版】大手3キャリアの携帯決済を現金化するための全知識

1-1:携帯電話が契約解除になる

1つ目のリスクは、携帯電話が契約解除になるかもしれないことです。

携帯キャリア決済を換金目的で利用することは、各携帯キャリア会社の利用規約に違反しています。現金化行為はこの利用規約にしっかりと引っかかっています。

第14条(本サービスの中断・停止)
1.当社は、次の各号に該当する場合、事前にお客さまに通知又は周知することなく、本サー
ビスの全部又は一部の提供を一時的に中断することができるものとします。

(5)現金等を得る目的で本サービスを利用したとき。

引用:D払い/ドコモケータイ払い利用規約

上記はドコモの携帯キャリア決済の利用規約です。「現金等を得る目的で…」という部分は、どう捉えても携帯キャリア決済現金化に当てはまります。

1-2:換金率が低く支払い不可能なる

2つ目のリスクは、支払い不可能な状態になってしまう可能性があることです。

携帯キャリア決済現金化のリアルな換金率は70%ほどしかありません。つまり今月35000円入手できたとしても、来月には50,000円支払わないといけないのです。

この差額によって、携帯キャリア会社への料金支払いができなくなる人は少なくありません。結局は現金を暴利で前借りしているのと同じなので、計画的に利用しましょう。

1-3:違法になる可能性もある

最後のリスクは、違法になる可能性があるということです。

携帯キャリア決済を現金化すると、悪質な場合、携帯キャリア会社に対する「詐欺罪」が適応される可能性があります。これまで現金化行為で「詐欺罪」が適応された利用者はいませんが、訴えられるリスクはだれにでもあることを知っておきましょう。

2:携帯キャリア決済現金化を利用すべきでない人の特徴

携帯キャリア決済現金化を利用したときのリスクは、人によって大きくなったり小さくなったりします。この章では、特に利用するリスクが大きい人がどんな人かを紹介します。

  • 借金を背負っている人
  • 1ヵ月後に支払える目途がない人
  • 心配性の人

上記のような人は、できるだけ携帯キャリア決済現金化の利用を控えた方が良いでしょう。理由などを具体的に紹介していきますね。

2-1:借金を背負っている人

携帯キャリア決済を現金化したいという人の中には、既に多額の借金を背負っているひとが多いようです。借金の支払いに困り、現金化で資金を調達しようとしているのですね。借金の支払いに携帯キャリア決済現金化を利用するのは絶対にやめましょう。

なぜなら、資産を減らしながら支払いを先延ばしにしているだけだからです。さらに言うと、現金化行為を行うと、債務整理にも支障をきたす可能性があります。債務整理とは、借金を減らしたり、帳消したりする最終手段です。

特に、自己破産(借金を帳消しにする債務整理)は、現金化してしまうと、利用できなくなる可能性が高いので注意しましょう。

2-2:1ヵ月後に支払える目途がない人

1ヵ月後に決済した金額をしはらえる目途が立たない人は利用しないでください。

かんたんに、携帯キャリア決済を現金化する流れをおさらいしましょう。

①携帯キャリア決済現金化の専門サイトに申し込み
②携帯キャリア決済で指定の商品を購入(例:5万円のiTunesカード)
③換金率に応じた現金を受け取る(例:換金率70%で3万5千円)
④1ヵ月後に携帯キャリア会社に料金を支払う(例:5万円の支払い)

借金と異なり、携帯キャリア決済現金化は、1ヵ月後には必ず料金を支払わなければいけません。1章でもお話しした通り、支払いを怠ると携帯電話契約が解除されてしまうリスクが大きいです。

そのため、1ヵ月後に支払えない金額を利用するのはやめましょう

2-3:心配性の人

心配性の人は携帯決済現金化を利用しないほうが良いでしょう。

なぜなら、携帯キャリア決済現金化はどうしてもリスクゼロでは利用できないからです。1章で紹介した3つのリスクはどんな方法を使ってもなくすことはできません。

そもそも携帯キャリア決済は、まっとうな資金調達方法とはいえないのです。これは携帯会社の利用規約に違反していることからも明らかでしょう。

「利用停止が怖い…」など過度に心配してしまう人は、使わない方が自分のためになります。

3:安全に携帯キャリア決済現金化する方法

どうしても携帯キャリア決済現金化したいという人もいるでしょう。

そんなひとは「携帯キャリア決済現金化業者」ではなく、「自分でiTunesカードを購入して転売する」という現金化方法をとったほうが良いです。

こちらは5万円のキャリア決済枠を使って受け取れる目安金額です。

  • 携帯キャリア決済現金化業者(35000円)
  • 自分でiTunesカードを転売(39000円)

業者を通すと手数料が取られるため、受け取れる現金が少なくなってしまいます。受け取れる現金が多ければ多いほど支払いできなくなるリスクを小さくできますよね。

自分でiTunesカードを転売する方法については下記のページで詳しく紹介しているので参考にしてください。

関連記事:iTunesカード買取は本当にネットが1番なの?3つの方法を比較

まとめ

携帯キャリア決済現金化のリスクについて紹介しました。

  • 携帯電話が契約解除になる
  • 換金率が低く支払い不可能になる
  • 違法になる可能性もある

どうしても利用したい場合は、キャリア決済現金化業者を使うのではなく、自分でiTunesカードを購入して、金券ショップに買取してもらうほうがリスクが低いです。

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